横須賀市 さいとう矯正歯科 矯正治療の進め方

治療の進め方

当院では、下記の流れのように矯正治療を進めます。
どのような細かいご質問にも、必ず、懇切丁寧にお答えします。

当クリニックでは、矯正治療は大変だということを前提にお話します。

患者さんが矯正治療は短期間で、楽にできると思ってしまうと、途中で「こんなに大変だとは思わなかった~!」と感じることになり、そのため、私たちと患者さんとの信頼関係に障害を作る原因になってしまうからです。

私達の経験したことや、他の患者様が矯正治療を終えて感じたことも、お話しします。

初診相談

矯正治療のおおまかな説明、見通しをお話しします

1時間位のお時間です。
患者さんの症状・悩みなどの話を聞き、矯正治療のおおまかな説明、見通しをお話します。

このとき、院長およびトリートメント・コーディネーターである女性スタッフが治療内容の大まかな説明や費用について説明します。説明には1時間程度の時間をご用意しますので、矯正治療に関しまして、ゆっくりご相談してください。

私達が最も大切にしているポイントは以下の通りです。

  • 患者さんの気持ちを理解する
  • 患者さんが感じている不安を全て聞く
  • 治療や料金に関して専門用語を使わず、わかりやすく説明する
  • 矯正治療を強要しない

初診相談は、患者様が矯正治療を開始するかどうかを決定する大切な時間です。私達は1時間という長い時間を準備しますので、大変予約が取りづらい状況です。混んでいる時間帯では1ヶ月後にしか予約が取れない場合もありますので、ご了承ください。

また、最近多いのが

「歯を抜かないで矯正できませんか?」

というご質問です。

歯を抜かない矯正治療は、すべての矯正歯科医の願望でもあり、当クリニックでも、なるべく抜かないように治療を行っています。

しかし、現実的には、全ての患者さんを抜かないで治療するのは不可能です。初診時に、ある程度の可能性をお答えしていますが、実際には精密検査を行わないと、お答えできないことがあります。

その理由は、安易な説明をすることで、かわいそうな患者さんを作りたくないからです。

2年くらい前に他の医院で、歯を抜かないで1年以内で治療できるといわれたから、当クリニックでもできませんか?という患者さんがいました。

しかし、明らかに歯を並べるスペースが不足しており、抜かないと不可能だということを説明しました。抜かないで治療をうけた患者さんは当クリニックで再相談を受けましたが、状況は惨憺たるものでした。

その患者さんから

「歯の根っこが歯肉から出ている」
「歯が前方に突出してしまいました」
「歯を後ろに移動して、口元をすっきりさせたい」

という悲痛な叫びを聞きました。

このような患者さんが結構いるのです。私たちは、全ての患者さんを抜かないで治療するという安直な説明をして、かわいそうな患者さんを作ることはしません。

精密検査

個々の患者さんの治療計画を作ります

診断に必要なレントゲン・歯型・口の中の写真を採得し、個々の患者さんの治療計画を作ります。時間は45分程度で、歯の状態、顔面骨格・顔面の対称性、を検査します。

診断

精密検査の結果から、今後の治療を決定します

患者さんのご意見なども治療方針に影響しますので、疑問点やご希望などは遠慮なくお申し出ください。治療計画が決まった時点で、再度治療を開始するか確認します。

パソコンを使用し、骨格の分析や、歯の大きさを考慮し、歯を並べるシミュレーション
を行います。

治療開始

乳歯の有無により、適切な治療を開始します

早期治療(乳歯が残っている患者さん)

永久歯に生え替わる前に、顎を広げたり、顎の成長発育を利用して、顎の歪みを修整します。顎を広げることにより、歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。

また、これから生えてくる永久歯の場所を確保することにより、治療というよりは「歯を正しい位置に誘導すること」が可能になります。治療期間は半年~3年ほどです。

マルチブラケット治療(永久歯が生え替わっている患者さん)

すべての歯にマルチブラケット装置を付け、本格的な治療を開始します。月に一回のペースで調整していきますが、ブラッシングの悪い患者さんは毎週クリーニングをします。
治療期間は1年から3年くらいで、個人差があります

保定・観察

マルチブラケット装置による歯の移動終了後の処置です

マルチブラケット装置による歯の移動が終了したら、歯がもとに戻ろうとするのを防ぐためリテーナーという装置を使用します。期間は2~3年で、この間は3ヶ月から半年に一回診察していきます。保定期間が終了し、親不知(おやしらず)の確認をしたら終了です。

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