矯正症例集

矯正症例集

2013/03/10
中学生 女性 反対咬合の治療

☆院長からのコメント☆ 
※イニシャル・写真は了承を得て掲載させて頂いております。
治療前の歯並びをご覧になって、お分かりの通り、A.Iさんの歯並びは、前歯が上下逆に噛んでいる反対咬合という状況でした。
他の歯科医院では、今後の成長発育次第では、下あごが大きくなりすぎて外科手術が必要になることがあるので、成長発育が終わるまで経過を見て、その時点で外科手術を行い、下あごを整形するかどうか決めましょうと、説明を受けたそうです。
当院では、あごのズレが少ないことが分かったので、とりあえず矯正治療だけで治療を行い、必要であれば、外科手術を行うかもしれないということを、ご了承していただいた上で、治療を開始いたしました。
治療前後の結果を見ると、とても綺麗に治っているのがわかると思います。
このように、外科手術の可能性がある矯正治療では、事前の説明が大切になります。
それは矯正治療の途中で、やはり外科手術が必要だと判断しなければならないことが、稀ですがありますので、しっかりとインフォームド・コンセントをするように心がけています。

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2012/11/09
デコボコと反対咬合症例 歯を抜かない治療

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上の歯にデコボコがあるだけでなく、上の前歯より、下の前歯のほうが前方に出ている反対咬合の歯並びでした。

最初に矯正装置を付けて、デコボコの歯並びを改善していきます。
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デコボコが改善されて、歯が直線になったら、青い線に沿ってゴムを使用します。青い線が縮むとイメージしていただければ、下の前歯が後方へ移動し、上の前歯が前方に移動することが理解できると思います。
画像で見えやすくするために、ゴムを青いラインで表示していますが、実際は透明なゴムを使用するので、目立ちません。
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ゴムの効果が十分に効いて、上下の噛み合わせが改善されました。
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上下の歯の中心が一致して、デコボコも改善されました。

考察
この歯並びは、反対咬合の程度が重く、横顔の写真から、下の顎が出ていることが分かることから、歯並びだけの問題ではなく、顔面骨格の問題もありました。
つまり顔のバランスから判断すると、下の顎が大きすぎる形で、骨格性反対咬合といわれています。
このように、顔面骨格の問題がある場合は、矯正治療だけで治療するか、それとも外科手術を行って下の顎を小さくし、顔面骨格の問題も改善するという二つの方法が考えられます。
矯正治療だけでも、外科手術を行っても治療できる歯並びでしたので、患者さんと相談し、外科手術はしないで、矯正治療だけで治療することになりました。
外科手術をしない場合に比べてデメリットも多いので、十分な説明が必要となります。
また外科手術をしないで矯正治療だけで治療する場合は、下あごの大きさを変えることはできないので、顔面骨格の問題は改善できません。
両方の治療方法を説明し、メリット・デメリットを説明した上で、患者さんに治療方法を判断していただきます。
今回の歯並びでは、正直にいうと外科手術を行う方が、より完成度の高い治療になることを説明しましたが、ご本人と保護者様が手術はしたくないということでした。

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2012/10/05
デコボコと埋まっていた犬歯を並べた症例 久里浜中学 網倉明美さん

ご本人と保護者様に許可をいただきましたので、集合写真と実名を掲載させていただきます。 225-2587_IMG.jpg デコボコがあるだけでなく、右上の犬歯が歯肉の中に埋まっていて、正常な位置に生えてこれない状況でした。 埋まっている歯は埋伏歯(まいふくし)といいます。 このような埋伏歯でも、装置を付けて、引っ張り出すことは多くの場合可能です。 IMG_3437.jpg 部分的な装置で、埋伏歯を引っ張りだしています。 IMG_0466.jpgDSC_0870.jpg全部の歯に装置を付けて並べました。 最終的には歯を1本も抜かずに並べることができました。 IMGP4966.jpg                     素敵な笑顔ですね!

2012/09/15
デコボコの大きい矯正治療 三浦臨海高校 長谷川光さん 女性

ご本人と保護者様の了承をいただき実名で掲載させていただきます。

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とてもデコボコの大きい歯並びです。
この場合では、アゴが小さいのではなく歯が大きいことにより、デコボコができていると考えています。
この歯並びのように、デコボコの大きい場合は、抜かずに治療できるか、それとも抜いて治療をするかよく検討します。

仮に抜かないで矯正治療を行うとしたら、奥歯を後ろに移動したり、アゴの横幅を広げて、歯の並ぶスペースを確保します。
仮にそのようにアゴの横幅を広げたり、奥歯を後方に移動したとしても、前歯の位置が前方に4mm程度前方に移動してしまうことが予想されました。
歯を抜かないで治療すると、前歯の位置が前方に4mm程度出てしまうということは、横顔のバランスが崩れるだけではなく、歯の根が、歯茎からはみ出してしまう可能性があるため、歯を抜いて治療を行うことになりました。

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治療後は、歯が並んでいるだけでなく、歯を抜いた隙間が完全になくなり、上下の歯が緊密にかみ合っているのが分かります。

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2012/08/16
出っ歯の歯並びを抜かないで治療した症例 法政二高 斎藤貴彬くん

斎藤貴彬くんは、写真をご覧になって分かるように、上の歯が前に出ている上顎前突という歯並びでした。
学校では「ねずみ」と呼ばれていたそうで、お父様・お母さま共に貴彬くんの歯並びを心配されたそうです。

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上の前歯はかなり前方に突出していましたがデコボコが少なく、症状から考えると、彼の歯並びは、成長発育が残っている時期であれば、歯を抜かずに並べることができる可能性があることを説明いたしました。

写真を見ると上の歯が下の歯の位置を基準に考えると、かなり前方に出ているのが分かります。 また下の前歯が上の前歯ではなく、前歯の裏側の歯肉に噛みこんでいたので、外見的な問題だけでなく、歯肉に痛みを発生させる歯並びと言えるでしょう。

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最初にマルチブラケット装置を上下の歯に接着して、上下の歯を別々に並べていきます。

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ワイヤーが太くなってきたら、フォーサスという大きなバネを付けました。
この装置は、このような上顎前突を治す目的で開発された装置で、上の歯を後ろに移動するだけではなく、成長期であれば、下アゴの成長を促進させ、下の歯を前に出すというより、下アゴを全体的に前に出すことが出来る場合があります。

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治療後の写真では、上下の歯の噛み合わせがしっかりと確認することが出来ます。
さらに歯を1本も抜かずに矯正治療を行うことが出来たのは、治療をする歯科医師の立場として、嬉しいだけでなく、お父様・お母様に大変喜んでもらえました。

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歯並びの治療だけではありません。
このように治療前後の顔写真を比較すると、歯並びが顔全体の印象だけでなく、治療をした患者さん全体の雰囲気というか、イメージそのものが変わってしまうということです。

この治療例では、歯を抜かずに並べることができましたが、より症状の悪い歯並びでは、歯を抜いて治療を行うことを選択することがあることを追加させていただきます。
治療をする歯科医師としても、抜かずに治せることもありますが、抜かずに治すことが逆に患者さんの希望どおりに改善することが出来ない場合もありますので、そのような場合は、抜く場合と抜かない場合を比較して説明した後に、治療方法を決定することがあります。

ご本人と保護者様より、写真の掲載と実名を掲載することを快く了承していただきました。

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2011/04/04
デコボコの大きい歯並びの治療1

院長のコメント
全体的にデコボコが強く、とても歯の移動に時間がかかりました。下の前歯が1本前に突き出ていたので、その歯を抜いて治療を行いました。
歯が並んで治療が終わった後の気持ちが、感想文で表現されています。
特に、矯正治療を始めるにあたり、一番不安である「痛みに関して」平均的には3日程度でなれてきます。
ただし個人差がありますが。
矯正治療で手に入れた「キレイな歯並び」はもちろん「歯みがきの習慣」も大切なことだと思います。

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2011/04/04
デコボコの大きい歯並びの治療2

院長のコメント
中間の歯は抜かず、親知らずだけを抜くという治療計画でした。でも親知らずを抜くことよりも、矯正治療の方が、大変だったのかもしれません!痛いとき、苦しいときに、最愛の彼女(当時)に助けられ、治療を乗り切りましたね。
矯正治療中に結婚式があり、その時は一時的に装置を外しました。写真を見せていただきましたが、ラブラブな笑顔は最高でした!
矯正治療は終わってしまいましたが、末永くお幸せに!

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2011/04/04
歯を抜かない治療

院長のコメント
いつも明るく元気のいい患者さんです。
患者さんの意志を尊重し、なるべく歯を抜かないで矯正治療を行うことにしました。
しかし歯を抜かない矯正治療は装置が複雑なため、ご本人には大変負担だったと思います。少々サボリもありましたが、持ち前の明るさや前向きな気持ちで、みごと抜かずに治療を終えました。
お母様にも喜んでもらえ私も満足しています。
もともと成績が優秀な彼女ですので、感想文からは「苦労して手に入れた物の大切さ」がうまく表現されています。
今後他の患者さんの励みになってもらえればと思い、このホームページへの掲載をお願いしたところ、快く了承していただけました。
本当にありがとうございました。

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2011/04/04
歯を抜かない矯正治療 デコボコ

院長のコメント
竹山さんは仕事をしながら、大学院に通学するという大変多忙な毎日を過ごしています。
矯正治療を受ける患者さんのほとんどは、竹山さんのように超多忙な方が多く、そのような方ほど、予約時間を厳守したり、歯ブラシがキレイだったりします。
虫歯に関しては、矯正治療で歯を移動する際、歯と歯の間から、隠れていた虫歯が顔を出し、早期発見できたと思っています。少しの治療で虫歯は修復することができました。
竹山さんはなかなかいい男で、しかも独身です!顔写真をお見せできないのが残念です!
このように矯正治療が終わり、ご意見を頂くことが、私達の大きな「やりがい」になります。本当にありがとうございました!

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2011/04/04
デコボコと前歯が前方に突出している歯並び 上顎前突症例

院長のコメント
上下の第1小臼歯を4本抜いて治療しました。
歯を抜いて治療する場合は、この様に口元がとてもキレイになります。
保護者様の感想文は、お父様からのもので、お父様にも喜んでいただき、恐縮です。
御本人の感想文からは、治療で一番大変だったのはカレーを我慢することだったそうですがカレーを食べても大丈夫です。その時は装置が黄色に着色してしまいますが、治療の時に新しいものに交換しますから、みなさんカレーは大盛りで食べて下さい。

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