インプラント矯正治療
インプラント矯正治療とは、矯正治療を最近数年で急激な進歩発展させました。矯正治療にて、歯を移動させる時に、直径1mmほどのチタン製のスクリューやプレートを歯の周囲の骨に植立し、これを固定源に 歯に力を加え、歯並びをきれいにします。この写真ではヘッド・ギアーを使用している写真ですが、とても大変な装置です。
インプラント矯正では、骨に固定源を求め矯正力を加えますので、ヘッド・ギアーなどを使用しなくても奥歯を確実に遠心(後ろへ)移動することが出来ます。
●インプラント矯正
実際にインプラントを利用し、矯正治療を行っている写真です。皆さんはヘッド・ギアーもしくはインプラント矯正治療のどちらを選択しますか?もちろんこの写真を見ても、少し恐い印象を受けるかもしれません。処置は1本10分程度で、麻酔の量も少ないです。
外すときも痛みはほとんどありません。
以下にインプラント矯正治療の利点・欠点を考えましょう。
インプラント矯正治療
- 歯を効率的に移動できるため、治療結果が良くなる
- 治療期間の短縮します
- 矯正装置を単純化できるため、装置がすっきりします
インプラント矯正治療
- 外科処置が必要です(乳歯の抜歯程度です
- 抗生剤を飲んでもらう必要があります(2~3日程度です)
- 必要なくなったら外さなくてはいけない(簡単にできます)
利点と欠点を比較すると、圧倒的に利点が勝ります。
インプラント矯正治療を取り入れる事により、さいとう矯正歯科クリニックでは重度の症例が楽に治療することができ、さらに治療結果が飛躍的に上昇しました。