チームメンバーを募集します
皆さん、こんにちは。横須賀市 京急久里浜駅の駅前で矯正専門医院を開業している斎藤伸雄と申します。
当院では患者様が急増しており、それに人員が追いつかないため、歯科医師を1名募集します。当院には既に矯正専門の門松須賀子先生(矯正経験7年目)がおり、彼女の後輩となる歯科医師を探しております。
認定医を取りたいから矯正専門医院で勤めたいのではなく、技術を学びたいから矯正専門医院で勤めたい人に来てほしいと思っています。ただし、男性Drが休憩するスペースがないため、女性Dr限定です。
勤務医の先生には矯正が全く未経験でも、矯正科に残っていなかったとしても、これまで一般歯科で勤めていたとしても、勤務医の先生にはうちの医院に勤めることによって、矯正治療技術・接遇技術がアップして開業できるようなレベルまで高まってほしいと考えているからです。
当院では以下のような条件が揃っているのでDrのレベルアップになると思います。
- 本気で技術指導を行います
- 技術アップに必要な患者さんを診ることが出来る
- 1人1台のチェアで1人30分から1時間のアポイントをとって治療をするので技術を高められる
- 流派に捉われず、良いと思われる治療法を取り入れるので、様々な治療法がマスターできる
- セミナーに積極的に参加し、技術のレベルアップを図ることが出来る
- 幅広い年代層の患者様を数多く診ることが出来る
- 技術だけでなく、患者さんとの対応の仕方や患者さんとのカウンセリングなどの方法をマスターできる
有名な先生や指導医を持っている先生の医院で勤めたけど、写真撮ったり、スライド作ったり、アシスト、結紮しかやらせてもらえなくて、全然、患者さんを診させてもらえない
『見て覚えろ』という感じで放置されてばっかりで、技術指導は全然してもらえなかった
結紮とか衛生士でもできる仕事ばっかりで本来、できるようになりたい矯正治療をやらせてもらえない
院長は毎日、忙しくて全然、教えてもらえなくて『これで良いんだろうか?』と思いながら診療している
治療はしてるんだけど、院長の指示の元でしか治療をさせてもらえず、自分の意見は全く取り入れてもらえない
自分が行きたいと思ったセミナーに『そんなものは行く必要がない』と流派が違うという理由で参加させてもらえない
矯正を覚えようとされてる先生にはこのような先生が多いのではないでしょうか。 今まで多くの矯正を志す先生と話してきましたが、このような不安・不満を抱えているDrがとても多かったです。
私自身は以前に勤めていた医院では勤務医としてやりたいことを存分にやらせてもらえず、大きな不満を抱えてました。何も教えてもらえない、何もやらせてもらえない、何かをやっても文句を言われる。そんな状況でした。私自身がそのような環境に大きな不満を抱えていたので、自分が開業したら、矯正をマスターして開業できるレベルにまで技術が高まるような環境を整えたいと思っていました。
勤務医の先生には矯正が全く未経験でも、矯正科に残っていなかったとしても、これまで一般歯科で勤めていたとしても、うちの医院に勤めることによって、治療技術・接遇技術がアップして開業できるようなレベルまで高まってほしいと考えています。当院では以下のような条件が揃っているのでDrのレベルアップになると思います。
1.本気で技術指導を行います
私は自分自身が勤務医の時に嫌な思いをしたので、うちの医院に勤めた人には 「ここに勤めて良かった!」と思ってほしいのです。 また、治療を受ける患者さんのためにも、うちの医院で治療をするDrには素晴らしい技術を身につけてほしいと思っています。
そして、素晴らしい技術を身につけてもらうためには、やはり、本人の自主性に任せているだけではなく、本人が本気であればあるほど、こちらも本気で技術指導を行うことが大切だと考えています。
矯正科に残っていた先生だけでなく、これまでは一般歯科で勤めていて、これからのことを考えて矯正をマスターしたいという先生にも矯正の医院を開業できるぐらいまでのレベルに到達できるように本気で技術指導していきます。 具体的には、以下のような技術指導を行っています。
(1)毎朝、8:30に医院に来て、院長が簡単なセミナーを行ったり、これから技術をマスターするために必要な勉強内容の指示を出したり、ワイヤーベンディングなどの技術的な指導や、症例検討を行います。
(2)1つのことができるようになったら、次のことをやってもらうという、技術をマスターしてもらうカリキュラムがあり、できるようになるまでは決して先に進めません。だからこそ、きちんと技術が身につかないまま、先に進んでしまうことがなく、1つ1つの基本的なところからしっかりとマスターすることが可能になります。
その一部をご紹介すると、以下のような順番になっています。
ブラケットボジション⇒ワイヤーベンディング⇒矯正治療メカニクス全般的な指導⇒ けっさつ、ワイヤーセット、自分で作った技工物のセット⇒混合歯列期のボンディングetc
(3)本人の努力次第で進むスピードが変わり、技術的なランクが上がることで、給与が上がる評価制度があります。
(4)診療が空いた時間に技術をマスターするための課題を出して、その技術がしっかりとマスター出来てるかどうかのチェックをします。
(5)なかなか出来るようにならない技術に関してはできるようになるための課題を出すので、出来ないまま悩んでどうしたら良いのかわからないということがありません。
(6)処置をするたびに、きちんとできてるかどうかのチェックを院長か先輩Drが行います。もし、出来てない場合には時間があれば指示を出してやり直しをしてもらいますし、時間がない場合にはこちらでやり直しをします。
(7)診療後に、1日の診療を振り返り、出来なかったことやミスをしてしまったことを反省点し、今後、そのようにならないためにはどうすれば良いかを話し合います。これによって、1つ1つのミスが本人の成長へと結びつきます。
2.技術アップに必要な患者さんを診ることが出来る
今、そのDrが技術アップに必要な症例の患者様を配当するようにしているので、いきなり無理な患者さんを診させられることもありませんし、いつまでもできる治療ばかりをし続けるということもありません。
3.1人1台のチェアで1人30分から1時間のアポイントをとって治療をするので技術を高められる
当院ではDrが1台のチェアを担当し、1人の患者様を30分から1時間かけて診ていただきます。 ですので、時間に追われて手が荒れてしまうのではなく、時間をかけて自分の技術を高めることができます。
時間に終われて、早く終らせることばかりを考えて、診療を続けているとある一定の範囲以上に技術が上手くならないという悩みを抱える心配がありません。
4.流派に捉われず、良いと思われる治療法を取り入れるので、様々な治療法がマスターできる
当院ではマルチブラケットも行いますし、デーモンシステムも採用していますし、リンガル矯正、インプラント矯正、マウスピース矯正も行っています。
1つのやり方や流派に固執せずに、良いと思われる治療法にはどんどんチャレンジし、技術は日々、進歩しているので技術の進歩にあわせた治療ができるようになります。テクニックにバリエーションが増えるので、1つの治療法では上手く行かない場合でも、他の方法で解決できるようになります。
5.セミナーに積極的に参加し、技術のレベルアップを図ることが出来る
当院では自分が行きたいと思うセミナーや学会には、積極的に参加してもらっています。本当はセミナーに参加したいんだけど、医院を休めないから参加できないという悩みを抱えることはありません。
当院では、「医院を休んでもいいから、これに行くと良いよ」というスタンスですし、セミナーの費用も半額、医院が負担していますので、思いっきり勉強が出来る環境だと思います。
6.小児矯正と成人矯正の患者様をバランス良く診ることが出来る
当院は子供の患者さんが6割、成人が4割ですし、年齢も幅広い方がいらっしゃいます。
どちらかしか診れないということではなく、バランス良く診ることができるので、将来、開業するときにも安心です。
7.技術だけでなく、患者さんとの対応の仕方や患者さんとのカウンセリングなどの方法をマスターできる
当院では技術だけでなく、患者さんとの対応やカウンセリングにも力を入れています。
そして、それが開業してから開業が成功するかどうかにも大きな影響を与えます。
技術だけでなく、このように開業成功に大きく影響する応対やカウンセリングなどの方法もしっかりと指導いたします。
応募について
さいとう矯正歯科クリニックでは、現在、患者さんが増え続けており、歯科医師が不足している状態です。しかし、誰でも良いわけではありません。
「臨床指導医を取りたいから専門医院に勤めたい」というDrではなく、「矯正の技術をマスターしたいから専門医院で務めたい」というDrを募集しています。
ただし、男性Drが休憩するスペースがないため、女性Dr限定です。
当院では、歯科医師を「チームメンバー」だと思っております。
「雇われている歯科医師」と「医院」が別々ではなく、歯科医師もスタッフも医院も同じ方向を向き、一体化していきたいと考えています。
だから、「歯科医師」ではなく「チームメンバー」なのです。
当院の考えや、方向性を理解できない方は、チームメンバーにふさわしくありません。
ホームページをみていただき、「ここでだったら、働きたい」と思う方応募してください。
職務区分 | 常勤歯科医師 |
---|---|
募集科目 | 矯正歯科 |
応募資格 | 歯科医師 |
求人数 | 1名 |
年齢・経験年数 | 年齢不問・年数不問 男性Drが休憩するスペースがないため、女性Dr限定です。 |
勤務時間 |
9:30~12:30 14:15~19:45 休憩 12:30~14:15 ※1ヶ月の変形労働時間制 |
給与 |
固定 35万円~(研修期間は2割減) 賞与支給制度:固定給の場合のみあり、歩合は無し 定期昇給制度:年1回 退職金制度:5年勤務より 研修期間:3ヶ月~ |
交通費 | 全額支給 |
休日 | 木曜日、日曜日、祝祭日(但し、月1回、日曜診療あり) |
休暇 |
年末年始 夏季休暇あり 年間休日約125日 有給休暇 法令通り |
採用予定日 | 即日 |
加入保険 | 雇用保険、労災保険、歯科医師国保、厚生年金 |
転居費補助 | なし |
勉強会 | 補助あり |
学会出席 | 可能 |
出席費用 | 補助あり |
開業支援 | 有 開業場所、医院設計 支援いたします |
医院情報
設立年月日 | 平成8年6月 |
---|---|
医院長名 | 斉藤伸雄(神奈川歯科大学 卒業) |
ユニット数 | 4台 |
レセコン | 無 |
土地及び建物の概要 | ビル診 |
院内ラボ | 有 |
診療時間 |
10:00~12:30 14:30~19:00 (日曜診療は月1回のみ) |
スタッフ人数 | 7名 (Dr.常勤3名、非常勤1名、DH4名、DA1名、受付1名、 事務1名) |
医療設備 | ユニット4台、CT、セファロ、パントモ、デンタル、オートクレー ブ、ガス滅菌機、位相差顕微鏡、口腔内カメラ、カウンセリングルーム、スタッ フルーム |
交通機関 | 京急線 京急久里浜駅より徒歩1分 |
私がさいとう矯正歯科クリニックに勤めて、得たこと
歯科医師:門松須賀子
私がさいとう矯正歯科クリニックの門を叩いたのは今から7年前のことでした。
歯科大学を卒業してすぐは虫歯や入れ歯の治療をする一般歯科に勤務していたのですが、矯正の知識も必要と思い、さいとう矯正歯科クリニックへ、休日を利用して見学のため足を運ぶようになりました。
そうしていくうちに段々と矯正学が楽しくなってきて、本格的に勉強したいと思うようになり、一般歯科を辞めてさいとう矯正歯科クリニックに正式に就職することになったのです。
そしてこの就職が後に私の歯科医師としての志まで大きく変えることになるとは、この時は当然知る由もありませんでした。
働き初めてすぐは新しいことを覚えるのに必死で、矯正の専門書を読んだりセミナーに参加したりと、常に新しい事への挑戦で、毎日が新鮮でした。
そしてさらなるステップアップのために一旦さいとう矯正歯科クリニックを退職し、大学の矯正科に研究生として2年間勉強のために勤務し、その後再びさいとう矯正歯科クリニックに就職したときは患者さんの数も圧倒的に増えていて就職したての頃とは活気も忙しさも違っていました。
そして私が復帰したのを期にさいとう矯正歯科クリニック自体も矯正治療以外の面で更なるステップアップを目指そうと、今までにはない取り組みを始めることになりました。
私の取り組みは主に患者さんやスタッフに対するイベントプロジェクトを企画することでした。
年間を通して、バレンタインや母の日、父の日、プロ野球の順位予想や、七夕、ハロウィン、クリスマスのイベントなど、長い期間かかる矯正治療の中で、患者さんの気持ちが滅入らないように少しでも気持ちがポジティブになり、通院が苦痛にならないようなイベントを企画しました。
またスタッフ間でも仕事だけの関係にならないように花見やスキー、スノボーに行ったり、みんなで学会に行って夜は飲みに行ったりと色んなイベントをやってきました。
それ以外にもスキルアップのためにみんなでセミナー情報を持ち寄り積極的に参加したり、また、歯科業界は他の業界と接する機会がほとんどなく割と頭でっかちになることが多いので、他のサービス業関係の本をみんなで読んで感想を発表しあい、さいとう矯正歯科クリニックのサービス向上のためにいろんな事を取り入れてきました。
もちろん治療のテクニックを磨くことも決して忘れているわけではなく、他医院を見学したり矯正のセミナーや勉強会に参加したりと、大学病院に勤務する前にいたころとは比較にならないほど自分自身が成長したと思います。
確かにほぼ毎日残業で、セミナーも休日返上での参加なので労働時間は大幅に増え、体力的にかなりきつくはなったのですが、不思議と苦痛に感じたりしたことはありません。
むしろ自分が企画したプロジェクトでどんどん医院が向上していくのがやりがいに感じ、大きな責任感に変わっていったのです。 本当に仕事が楽しくて本気で辞めたいと思ったことは一度もありません。(たまにちょっとぐったりしますが・・・(^_^;)。
仮に一般歯科に勤めていたら、今のようなプロジェクト企画の任務はおそらくなかったでしょうし、勉強会で発表したり研究したりもできていなかったと思います。 現在、五万とある歯科医院の中でさいとう矯正歯科クリニックのような取り組みをしている歯科医院はほんの一握りだと思います。
そんな数少ない医院に勤務できた自分はほんとにラッキーだったと思っていますし、淡々と治療だけをこなす歯科医院ではなく、患者さんの記憶にいい意味で一生残していただけるようなステキな歯科医院だと思っています。