パーテーション
多くの矯正歯科医院では、パーテーションがありません。それが普通でした。
しかし、私は「それでは、横の患者さんが気になってしまって、患者さんが心を開いてくれないのではないか?それでは、患者さんとコミュニケーションを取ることは難しいし、私の目指す『わくわく楽しい歯科医院』も創れない」と考え、パーテーションを設置することにしました。
横に誰がいるかはわかりませんが、空間の広がりを感じることができ、誰かがいることは分る、というパーテーションにしました。
したがって、パーテーションは通常、透明感のない、分厚いものが多いのですが、当院のパーテーションはガラス製で、ガラスのままだと、横が丸見えなので、車のガラスに貼るフィルムと同様のフィルムを貼ることで、透明感を損なわないで、横を見えなくすることが出来ました。
このフィルム選びにはかなりこだわりました。
下半分は全く見えないようにして、上半分を半透明にしたことがポイントです。
タックスさん、わざわざ千葉からお越しいただいて、重たいガラスを3Fまで階段で5人がかりで運んでいただき、本当にありがとうございました。
患者さんからは大変、好評です。
当院のパーテーションはガラスで創られております。